本日の日経によると、華為側も米国通信大手との取引を断念した模様。

-中国の華為技術とZTEは安全保障上の脅威、取引解消を-
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE89701J20121008

-中国・華為、米国離れ鮮明に 通信大手との取引断念-
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0906D_Z00C13A5FF1000

日本国内でも、社会インフラとしての責任感の特に希薄なS社などは、カスタマー製品にとどまらず既に大量に華為・ZTEの製品が浸透しています。
米国のこの判断をどのように受け取るんでしょうね。(例の買収にも影響が出るかも)

新たな時代の戦争と呼ばれて久しいサイバー戦争において、日本は体制面でも意識面でも大きく立ち遅れており、未来が本当に心配です。
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# by kinase | 2013-05-10 11:07 | 考える
本日の夏モデル発表会でsoftbankもライフログツールのサービスを始めることを発表しました。
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http://www.softbank.jp/mobile/service/softbankhealthcare/

いよいよ、フォロワーの人たちに伝播して日本にもブームが来ますかね。

このアイデアも、実は3年前に当方から某社に授けたんですけど、当時の彼らには理解できなかったようです。
しかし、携帯電話屋さんが事実上 国内で最初の本格参入者になるとは。

このあたりは、さすがSoftbankで目の付け所が良いです。
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# by kinase | 2013-05-07 16:14 | Life
Nike Fuelband 始めました。
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まあ、自分の生活の変化は後程ということで、、、


しかし、今の日本の大手企業からは、こういう製品は残念ながら生まれないんだろうなぁ、と あらためて思ってしまいます。

モノとしてはセイゼイUSB付きの万歩計ですから、要素技術としてはたいして難しくはなく、最新のテクノロジーを起点にプランニングされた製品ではありません。

要は、今まで無かった、一般消費者が"やりたい""使いたい"を、先読みして提案し、ちょっと気を効かせて具現化した製品。

パッケージも含めてトータルにデザインされたブランディングで消費者意識をコントロールし、原価を遥かに超えた金額を上代設定し(これも ブランディング手法の一つ)莫大な利益を得る。

こんなものでも定価$150もしますから、一個当たり$100くらい利益があるような気がしてしまいます。
これがアメリカでは売り切れ続出でプレミアまで付いてましたからね。

ユーザー視点の機能を既存の要素技術で実現しオシャレに売る。
iphoneを代表に、まさに現代の家電製造業のベストプラクティスですね。


一方、日本の大手家電製造業では未だに、果たして消費者が求めているかもわからないような技術の押しつけから大抵の製品は生まれています。

いつも、ブランディングで前面に押し出すのは何とかプラズマだとかサイクロン式とか4Kだとか何とか液晶とか、技術の単語ばかりが目立ちます。

他企業が真似できないような最新の技術がなくても、ユーザーの潜在ニーズ・ウォンツをオシャレに実現する製品を上手く売り込めれば、莫大な利益を得られる。

本来、Sonyはこういった思考が得意なはずですが、今の社長は技術に回帰するとおっしゃっているみたいですからね、、、

五年前から提言していますが、日本の製造業からもこのような技術ドリブンではない、ユーザー潜在ニーズ・ウォンツ追求モデルに則ったヒット商品が継続的に生まれる思考風土を早期に確立する必要があります。(企業ファンクション全てが変われとは言いませんが)
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# by kinase | 2013-05-02 23:35 | Life
生産人口における若年層の割合低下が深刻化する日本が国際競争力を維持するためには、若年層がより早い段階から社会産業活動に従事するという考え方も一つのアプローチとなりえる。

ここで真っ先にターゲットとなるのは比較的時間に余裕のある(と思われる多くの)大学生であり、実際に多くの取り組みにおいて、既に大学生を巻き込んだ社会産業活動が行われてもいる。(最も有名なのは学生アルバイトだが)

その中でも、NPOという枠組みを活用して大学生を稼働させる「NPO法人カタリバ」のようなモデルからは、いくつかの示唆を得ることができる。


若者たちの働き方の意識変化の中で震災以降、NPOという組織体が俄然注目を集めているものの、寄付文化が無く(宗教感の影響が大きい)、寄付税制も十分に整備されていない日本において、実際にNPOが長く活動を継続していくことは、特にその財政面において現段階では非常に難しいと言える。

労働には原則、対価が付随しており、NPOで働くということはその労働の対価が金銭ではない何か(心の満足感?)とうこと。
残念ながら、現代社会においては貨幣を持たなくては生きる事ができない。
従って、本質的にはNPOで働く人はお金を必要としない(=既に一生分のお金を十分に持っている)人に限られるはずだ。
が、実際には十分にお金を持たないままNPOでの仕事を選択したがる人が実に多い。

仕事という言葉を辞書で調べると”生計を立てる手段として従事する事柄”とある。
どれだけキレイ事を並べた所で、NPO活動を仕事として生業にするにはお金は必要条件だ。

このような現代社会の仕組みの中で考えるに、NPOに'仕事'として従事する少数の人たちには運営資金から彼らの生活費を付与してコントローラーの役割を任じ、NPOに興味をもつ多くの(その時点では生業を必要としていない)大学生をボランティアの兵隊として社会産業活動に参加させるという型は、NPO運営モデルの解の一つとして多方面に展開できるかもしれない。

大学生側の労働の対価は将来的にNPOを生業とする予行演習経験や人脈の構築、個人的な満足感であって構わないし、最近では就活のアピール材料にするといったガッついた子たちもいる。
社会人までのモラトリアムを持て余す大学生達にとっても、十分に魅力的なアクティビティーに映るであろう。
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新卒採用でもグローバル人材が謳われる今日、採用企業側は”英語のお勉強はできる非グローバル人材”の見極めに手を焼いているそうだ。

NPOが学生のインターンシップ先のような位置づけとなるモデルが社会に十分に浸透すれば、あるいは採用プログラムの一環としてNPO法人を活用することを企図し、積極出資を行う企業が表れてくるかもしれない。

社内に学生のインターン受け入れ環境を準備するのは難しいが、じっくりと採用学生と向き合いたい企業などには良い選択肢となるであろう。
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# by kinase | 2013-04-10 02:03 | 考える
linkedinを筆頭に、Facebook等をはじめとしたSNSにおいて最近、
プライベートに限らず、ビジネス的なつながりが重要性を増しています。

知られるところでは、就活中の学生さんは積極的にFacebookを活用
して活動されているようですし(実際に採用担当者もチェックしてるみた
いです)、linkedinの世界でもようやく日本企業がlinkedinを通じた
採用活動に着手しつつあります。

このような時代変化の潮目の今、個人的にもちょっとだけ困ってしまって
いたのが、SNSに掲載する自分のポートレート写真。

特に、ビジネスを第一義に置いているlinkedinにはきちんとした写真を
掲載することがマナーとも言えるでしょう。

インスタント写真で取った写真をスキャナーで取り組むのも手間ですし、
写真屋さんにわざわざ出向くのも手間、かといって自分でデジカメで
とるというのも、、、、、



そこで、プロの写真家(グラビア等っを撮っているプロの商用カメラマンです)
によるポートレート撮影を手軽に受けられるサービスをお届けします!!

東京近郊であれば ご都合のよろしい場所までお伺いし、その場で撮影・補正
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私はこんな感じで撮りました
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# by kinase | 2013-04-04 14:36 | お仕事
デフレ下の日本でも、どんどんインフレ化している携帯料金。
前回のエントリーの後、どうにか携帯料金を世界レベルに下げられないか調べてみた。

すると、SIMフリー端末用に国内でもB-Mobileという会社がSIMを提供している
らしいことを突き止めた。
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http://www.bmobile.ne.jp/

通信網は国内主要3社の全てと提携しており適宜電波を拾えるし、LTEにも対応。
さらにMNPも出来るので番号はそのまま。

国内生活において弱点となるのはMMSができないくらい。

ただし、今時はSMSがあれば十分だし、それ以上の容量のメールはだいたいGmail
を使っているので不自由はしない。



過去1年程度の自分のSoftbankの使用状況から勘案すると、B-Mobileで同程度
のプランに変更すると、確実に¥5,000程安くなることが判った。
(詳しくはB-MobileのHPで色々比較してみてください)

これは即効切り替えでしょ
ってことで申し込みもWebで出来るので、早速申し込もうと手続きを進めていったら、
ここでクリティカルな問題が発覚!

海外ローミングに対応していない!!!!!!

日本から一歩で得ると全く使えず単なるプラ板に。
ということは、B-Mobileでメイン番号を持ってしまうと、海外に出た時には音信不通
になってしまう、、、、

いくら現地でフリーSIMを買ったとしても都度番号は変わるので、転送設定も煩雑。

これは困る、無理だ。
ということで、計画は未遂に終わって引き続き高い料金を払い続けることに。

海外に居るときに電話を受けられなくても良いよ、あるいは海外には行かないよ
って人は是非 検討してみてください!
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# by kinase | 2013-03-22 11:17 | 考える
今回、約一ヶ月間に使用したSIMたちです。
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SIMロックされていない携帯端末を持っていれば、各国で簡単にプリペイドのSIMが手に入り、しかも格安で通話もデータ通信も行えるのが世界の常識。

使用目的の中心はデータ通信(現地でGogleMAPを使うとか)となりますが、現地でSIMを買った場合 例えばフィリピンであれば1週間データ通信使い放題で300ペソ(700円くらい)で済みます。

もし、これがキャリアに縛られた日本の携帯を海外に持っていった場合、海外パケットし放題で接続せざるおえないので、何と一日で2980円も請求されます。(段階制で1980というのもあるようですが、実質1日に25M以上は通信すると思うので2980円となります。)
これだけスマホが世間に浸透した今、海外に行ったらwifi以外は全くデータ通信しない という選択肢はほぼ無いんだと思うんです。そうなると、もし日本の携帯を海外で一週間使ったらデータ通信費だけで約2万円、、、、、

普通に国内にいる場合の月額料金で考えてみても、本来割高であるはずのプリペイドの通信費(700円×4週間=2800円)でも、日本の通信費の定額(約6000円)に比べればはるかに安いという現実。

今回、各国の携帯キャリア会社の料金設定も確認したりしましたが、一ヶ月のデータ通信定額だけで6000円も取るようなキャリアは無いよ !

そりゃあ、NTTグループの稼ぎ頭はdocomoだってことになるし、softbankだって借金返済して海外の大きな会社も買えるわ。

つまり、我々は払いすぎているってこと。

世界の常識から見て料金設定がアホみたいに高いのに、それに平気でお金を払って搾取されても平然としている、無知な我々に大いなる責任はありますね。

携帯端末ばかりがガラパゴスと騒がれメディアで叩かれていますが、実は法外な料金設定だったりSIMロックをかけていたりする日本の主要キャリア3社の方がもっとガラパゴスに溺れていて、ウマイ汁を吸っているように当方の目には映ります。

一応フォローとして、実際にデータ通信を使ってみると、カンボジアでは3Gですら十分につながらなかったり、やはり日本の通信インフラ環境は快適ではありますが、それの対価としての料金設定に妥当性はあまり感じませんね。
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# by kinase | 2013-03-05 22:29 | 考える
本日、香港に戻ってまいりました。

よく知っている街であるという事がポイントなのだとは思うけれど、
やはりこの街に降りると、たとえ地下鉄の中であっても、少し落ち
着きを覚えます。

長いようであっという間の一ヶ月。

明日、日本に戻ります。


ただし、まだ、この旅は完結していないんだと思うのです。

今のタイミングでASEANすべての国を定点観測する必要性を、
旅に出てより一層感じています。

東南アジア、ASEANと一口に言っても、そこには全く異なった
国家発展、生活レベルの国々がある。
そして、彼らの変化のスピードは日本とは比較にならないほど早く、
数ヶ月単位でどんどん進化していく。
そのダイナミズムの中で日本人としてどう振る舞うべきか、
日本企業はどう対峙してゆくべきなのか。

シークレットバーのオープンテラス貸し切り状態で香港の夜景を眺めつつ、
そんなことを考える、旅の最後の夜です。
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# by kinase | 2013-02-26 20:40 | 考える
久しぶりの便りです。

途中、フィリピン・シンガポールと滞在していたのですが、
まあ色々と忙しくしておりまして、本日 久々にマレーシア
にて時間が取れた次第です。

昨日までシンガポールに約10年ぶりに訪れていたわけですが、
日本のプレゼンスが相当低下している現状をあらためて認識す
ると共に、日本に暮らしていては認め難いことかもしれませ
んが、一人あたりGDPが下回る日本を、今やシンガポールが
凌駕している面が多々あることに正直ショックを受けました。

つまり、今や日本よりシンガポールの方がある意味では先を
行っている国家であり、国際的な位置づけ、生活レベルに
おいても日本の方が下である、という事実です。

現地の人材派遣会社に話を聞いて来ましたが、優秀な人材を
どんどん受け入れるかの地において、現在、日本人だからと
いうことに一切優位性はなく、個人の能力が優れていない
限り、殆ど必要とされていません。

世界の潮流の中で日本という国が必要とされていない、蚊帳
の外に置かれている実情に、本当に危機感を覚えます。

今日からクアラルンプール。
ここでも何かを感じて、考えたいと思います。
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# by kinase | 2013-02-24 16:19 | 考える
本日の夕方、バンコクから空路でプノンペンに入りました。

タイとは隣り合っているにもかかわらず、こちらはまだまだ途上国の様相。

地元の子の案内もあり、夕方から散策と夕食で少し出歩いてきました。
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携帯電話やWifiといった近代ツールが昭和初期の街に整備されているような感じで、少し不思議な感じがしますが、滞在にあたり不都合は全く感じません。

丁度、シアヌーク殿下の葬儀の日程と重なっていて、宮殿の周りには田舎からお参りに来た方がたくさんいて、夜まで華やかにライトアップされています。
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物価は安く、お洒落でオリエンタルな外国人向けのホテルやレストランが急速に整備されつつあり、一昔前のベトナムのように、アジアの隠れ家リゾートの様相です。
しかも、日本人にはあまりおめにかからない。

観光旅行としては、今とてもおすすめできると思いました。

ただ、あと2,3年もすると今は1本しかない高層ビルも増え、街が様変わりしそうな予感。
それと共に、フォロワーの観光客がどっと押し寄せることになる。

なので、観光で訪れるならイマがチャンスですね。

追記:ややグロ注意
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# by kinase | 2013-02-06 23:04 | Life
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